主人を持つ事を嫌う狸の憑神。 人を騙すのが生き甲斐。日本中を気ままに回りつつ行く先々で骨董品に偽装した石を売りさばく。
元は人を騙しては笑っていた大きな化け狸。 初代以降の主人は適当な人間を騙して契約し、すぐに消えるを繰り返している。
面白いか面白くないかが全ての行動原理であり、理解はしているが基本的に善悪の価値観では動かない。 善行をしたように見えてもそれは結果的に善行のように見えただけで、十五自身は自分の欲の為にのみ動いている。決して勘違い無きよう。
一応約束は必ず守るが、穴は平気で突いてくるのでルールの取り決めはどうか慎重に。 ※メタ的にはフォロワー神憑きキャラ化の全員と関わりを持つ為のキャラです。設定の空白部分やお話の展開を助ける為にあれやこれやと動きます。
<aside> 📘 「ああつまらないつまらない。あいつ人間のくせにどうして百を超えても生きてるんだ、早くおっ死んでくれないかなあ」
</aside>
600年以上昔に生きた、十五の変化と偽装を見破り調伏した住職。 清廉潔白そのものの男で、自身が死ぬまで起呪によって十五を傍に置く事に成功した唯一の主人である。 どういう起呪かは不明だが、十五が主人を持つ事を嫌うのはこれが原因らしい。
従えている間、自身の目を盗んで人にいたずらする十五には気付いていたが、茶釜に化けたり空の湯吞から茶を飲ませたり等、特に実害の無いものは見逃していたようだ。
軍隊にいた事もあったらしい。敵軍をまるまる騙して大笑いしていたとか。
| アダシノ | 送太郎の母との契約で、彼女の死後に送太郎が一人立ちするまで面倒を見た |
|---|---|
| 藤花 | 杖に刀を仕込んでもらった |
| シャグマ | 不明 |
| コーダ | 登山ルートから外れた山道で出会う |
| 深夜 | 深夜に襲われるが軽くいなして逃げる |
| D-0032 | 主人の時雨に龍の憑神の権能を教える |
| まゆ | 不明 |
| キング | 不明 |
| 燐子 | 記憶も言葉も失った燐子に主人との契約の仕方を教える |
| グレーテ | 不明 |
| メフィル | 訪問販売詐欺を見破られたが何故か主人の章人に気に入られる |
| 小炎太 | 不明 |
| 千渦 | 不明 (千渦の主人の妻を殺した狸は十五ではない) |
| ミルフルール | 初代主人の重智に一角獣の居場所と憑神の作り方を教える |
| 暁月 | 奇蒐園にたまに面白い話はないか聞きに行く |
| ムゲン | 杖に仕込まれている刀を作ってもらった |
| ドーリィ | 主人ののぼるの権能を利用出来ないか近付いたが失敗に終わった。 |
| 竜仁 | 不明 |
| ケイジ | 主人の回帰のイ〇スタをフォローしている |
| ジグザ | 不明 |
| あんこ | 不明 |