神憑きと憑神を殺してまわるカササギ。
最愛の初代主人が異食になり早死にしたのをきっかけに、憑神は不幸を生むだけの存在だと思い至る。
結果的に大勢が救われるなら少数の犠牲は厭わない。
初代主人である天見零時に飼われていたカササギ。 猟師の誤認で射殺された後、零時によって憑神にされた。
憑神になって数年は病弱な零時を気遣いながら楽しく暮らしたが、彼の死後はその原因が神憑きになった事の代償によるものと考え、憑神の存在自体を憎むようになる。 憑神は善悪に関わらず全て殺すべしとの信念のためあちらこちらを放浪し、行く先々で悲劇を生んでいる。
あまみ れいじ。大正時代に生きた、佐賀の良家の子息。 病弱で伏せる事が多い。ガラス玉が好き。
猫に襲われ巣立ちに失敗したカササギの雛を拾い介抱し、再び飛べるようになっても逃げないそれに深夜と名付け、共に暮らした。
深夜を憑神にした後は天気予報の権能を得た代償として異食症を発症。 病によって死ぬ直前に深夜が拾ってきたガラス玉を飲み込んでいたために、本当の死因が深夜に伝わる事は無かった。
神連に入るifルート
零時が生きていた頃
コラボカフェパロ